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ガン治療(特に抗がん剤)の間「ありがたいなぁ…」と思った家族の対応と患者としての対応

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「ガン治療が原因で離婚」という記事を読んで、ガン患者でありながらも「あぁ…わかる気がする…」と思ってしまったバケネコであります(ΦωΦ)

 

バケネコが読んだ記事はこちら↓

www.news-postseven.com

 

もちろん奥さんがガン治療で頑張ってる時に不倫なんてヒドイ!(`・ω・´)サイテー

 

自分が全摘出手術・抗がん剤治療・放射線治療・ホルモン治療(あと3年)を経験した中で「人間性がモロに出るな」と思ったのであります(ΦωΦ)

 

バケネコの場合、抗がん剤で体がどんどん衰弱して「あぁ…死に近づくってこういう事なんやなぁ…」と実感してしまうくらい辛かった。だからずっと寝たきり。起き上がってもフラフラ。バトン教室の運営をストップさせるわけにはいかなかったから、仕事(2時間程度)は行くものの、あとはバタンキュー。家事もろくに出来なかった。 

www.xn--rcke1fk.jp

 

 

だから家族には本当に申し訳なかった。というか、現在進行形や。今でもホルモン療法の副作用で調子悪くなる時があるもんだから、何もせずずっと横になってる事もあるからね…

 

だからこんな姿を見せ続けていたら「何やってんの?いつまで横になってるの?」「いちいち痛がるのやめてくんない?」とか愛想を尽かされるんじゃないかな…ってものすごく不安に陥ったの。だから、さっき紹介した記事の内容が理解できる…というか、バケネコが恐れていた事そのものだった。

 

でもね、旦那くんもツインズはそんな事言わなかった……というより

ビックリするぐらい何の反応もなかった

バケネコを心配してあれやこれや言ってくるわけでもなく、とにかく何もない。いつも通りyoutube見たりして呑気に笑って、お菓子バリバリ食べて、マンガ読んで、お絵かきしてる……朝ごはん作ってあげられないけど、大好物の「グラノーラ」好きなだけ食べて満足してくれてる。 

 

不満を言うこともなく各々が自由に過ごしていてくれること

これが何よりも精神的に救われた。これが【バケネコに気を遣っての結果】なのか【バケネコが相手にされてへんだけ】なのか分からんけどね(´・ω・`)「この状況でもいいんだ」と思わせてもらえることが何よりも心の支えだった。

 

 

ただ、精神面だけが救われても、体力面(家事をこなすこと)の問題がある。 体力面で助かったところを紹介するよ

 

 

旦那くんの場合

仕事の帰りに食料品・生活用品を買ってきてくれた

 旦那くんは普段から休日の掃除と洗い物をしてくれる。完全な社畜で体を酷使して働いてくれてる人だから平日の家事は無理。でも外を出歩くのが辛い時期に、買い出しは本当に助かった。

 

ツインズの場合

動物たちの世話

ツインズたちは普段から「ゴミ出し」「お風呂洗い」はしてくれる!他は全くやらない!抗がん剤治療はじまったらツインズは洗い物ぐらいしてくれるかな(∩´∀`)∩…とちょっと期待してたんやけどね「超越されただらしなさ」だったからあかんかったorz…誰に似たんや……(あ…バケネコかな?)まあ、これが「バケネコが何もできなくても何も気にしない」ってところに行きつくんや(●´ω`●)そんなツインズがなんとかやってくれたのが動物たちの世話。エサやり、水やり、テキトーな掃除。とりあえず生きていければいいのよ!

 

ばあばバードの場合

みんなのごはんを作ってくれた

抗がん剤治療中はずっとバケネコ家に通ってくれたばあばバード。ホント助かった…。気持ち悪い時「食べたいな…」と思うものが限られてくるんだけど、それをすぐ作ってくれたのは本当にありがたかった。

 

従妹ちゃんの場合

うさぎのサクヤとチルを預かってくれた

「バケネコちゃん、ペット多いから協力するよ」ってすぐさま声をかけてくれたのであります(;_;)手術前から抗がん剤が終わるまで従姉ちゃんのお家でお世話になったよ。

 

ウィッチとリトの場合  

ドッグフードで我慢してくれた

【我慢してくれた】というより【我慢してもらった】やな(;´∀`)いつも夕食は手作りごはんなんやけど、手術~抗がん剤の間はドッグフードオンリー。でも流石に最後の方では胃腸の調子が狂ってしまった。

 

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患者としてどう家族と接するかも大切だよね…

どこまで「患者様」になっていいのか…どこまでが許される「甘え」なんだ…と混乱していたバケネコ。自分の家族がそうなったらもちろん支えなくちゃ!と思うけど、いざ自分が患者側になると分からんもんだね…。あの記事を読む限りでは、患者側がどうやって家族に接していたのかが見えてこないしね。バケネコはあの時どう接していたのかがよく思い出せない。ただ、ツインズたちの雑なペットのお世話「もうちょっとちゃんとやってよ!」と言った事は覚えてる。やってくれてるだけでもありがたいのにね…そういう所から歯車が狂ってくるんやろうな…(この後、お互いに謝り合いっこになった)

 

お互い精神的にも金銭的にもプレッシャーを与えない

夫婦間ではこれが重要かなぁ…と思えてしまう。あの記事にも「ガン治療費」の問題が書かれてたよね。ホントお金かかるのよ(ΦωΦ)マジデ…バケネコは元々体力に自信がなかったから若いころから【がん保険】しっかり入ってたの。だから「治療費は心配しなくて大丈夫だよ」と旦那くんに言えてる状態。逆に「バケネコがちゃんと働けなくても心配しなくていいよ」と言ってくれる。でもね、もしガン保険に入ってなかったら、お互いにこんな心の余裕はなかったかもしれない。

  

 

まとめ

「ホントありがとねー」「たすかるよー」はマメに言うようにしている。家族でもさ、こういうことは言わなきゃ伝わらんから。バケネコも言われると嬉しいから(ΦωΦ)今こうやってのんびりブログ書けてるのも家族のおかげや。

 

そして最初に言った「こういう時に人間性がモロに出る」という所。バケネコ家の場合【基本的にだらしない】ってところで救われたというオチであります(ΦωΦ)

 

イラストブログでも乳がんの事書いてます↓

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